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戸隠大橋を起点に黒姫山に山スキーで行ってきた。
7:00頃着くと既に車がいっぱい(^^;)
私は仕方なく路駐へ・・・ 大丈夫かな?
そこへ私と同じく困っている人が来て私の車と2台並べて路駐(^^;)
この人と言葉を少し交わしたが山スキーMLで見かけた人だった。 よかったら一緒に〜なんて言われたけど速くて追いつけなかった。 ムムっただ者ではない! あとでブログを見に行ったらすごい人だった。
しかもmixiのみいさんの知り合いらしい。山スキーの世界は狭い! |
大橋の駐車スペース
林道から黒姫山を目指す |
朝の戸隠高原の温度、車の室外温度の表示が−20℃になっていた。壊れたかと思ったがアメダスの菅平でも−20℃だったので合っていると思うが・・・
風がないので意外と寒く感じなかった・・・晴れているので放射冷却? そう、朝の内は良い天気だったのだ。これに騙された人は多かったのでは?新田次郎の小説「偽りの快晴」だな(^^)
先行者が20人くらいいたので高妻山、佐渡山、黒姫 方面への道はしっかり トレースが付いて高速道路みたいでありがたい。下りもノンストップで戻ってこれそうだ。
しばらく平らな林道を行くと高妻山佐渡山方面と黒姫山方面の分岐に出る。ここからはほぼ夏道沿いに進む。最初は落葉松、少し上がってブナの森になる。その更に上は岳樺帯。そう、今回は森の中の滑りだ。とても癒される。
大ダルミへの分岐付近に先行者が休憩していた。ラッセルのお礼を言うとあれ?Mさん?と声がかかる。家の近所のFさんだった。 これから大ダルミにベースを張り、佐渡山と黒姫山を2日にかけて滑るのだそうだ。宴会しに来たようなものだと言っていたがいいな〜グループの人からこのまま一緒に!なんて言われて半分その気になる(^^) |
黒姫外輪山への取り付き |
ブナ! |
外輪山への明瞭な尾根 |
この人たちと別れて私はこのまま夏道沿いに外輪山に登る。 出発するときに一緒だった人のらしいトレースが続いているのでありがたく使わせてもらうm(_
_)m
地形ははっきりした尾根なので迷わない。ただ風が強いので雪が固くて帰りの滑りは・・・ |
戸隠方面は雲の中 |
西の空を見るといつの間にか青空が消えてお隣の山も見えない。外輪山に着いても中央火口丘の御巣鷹山すらガスって見えない。がっくり。また天気が良いときに来ようっと!
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外輪山直下 |
さて雪も降ってきたので滑る。出だしからパウダーである。 このフワフワ感が気持ちよい。
あとからいっぱい登ってくる人たちに挨拶しながら下っていく。速いね〜と声がかかる。
風当たりが強い尾根の部分の雪は固くて滑りにくかったが下の樹林帯に入るとまたパウダーになる。滑り始めから30分で戸隠大橋に戻る。 |
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下るときに相当な人数が上がって行ったので車がどうなっているか心配だったが私らが置いた後ろにずら〜っと10台くらい置いたあったのだった。
天候悪化がもう少し先であれば大ダルミ経由で御巣鷹山を考えていたがそれは次回にしよう。 |